20年以上悩み、夏や生理前に症状が悪化する掌蹠膿庖症が漢方で体質改善：漢方体験.com

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皮ふ病・スキンケア相談

20年以上悩み、夏や生理前に症状が悪化する掌蹠膿庖症が漢方で体質改善

Before

20代の頃から掌蹠膿庖症で病院に行ってステロイドをもらっているが良くならない為、漢方薬で根本的に治していきたいと来店されました。

夏や生理前になると症状が悪化しやすくなり、足のかかとと手のひらが特に紅く腫れ、痛みもかなり酷い状態のようです。病院ではデルモベート、アンテベートが処方されています。

胃もたれを起こしやすく、便秘気味で、汗もよくかくそうです。体は熱感が酷く熱くなりやすいそうです。

42歳女性

before

After

中国医学的みると『湿熱旺盛』、『食積血熱』の状態と考えられます。その為、体に溜まっている『湿熱』をとってくれる漢方、消化吸収を助けていく漢方をお渡ししました。

すると2週間ほどで手の平の赤み、腫れ、膿胞が少しずつ治まってきているという報告を受けました。便通も良くなり、胃腸の調子も良くなってきているそうです。足のかかとの痛みも以前の様な歩けなくなる様な痛みは無くなったそうです。

体調が良い為、引き続き飲んで頂いております。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学では、皮膚疾患は体の中から来ていますので、根本的に胃腸の老廃物をとっていく事で皮膚は綺麗になってきます。

動物性たんぱく質、甘い物、脂っこい物、刺激物、味の濃い物などを取り過ぎる事で胃腸に負担がかかり、皮膚の状態が悪化してきます。その為、毎日の食生活を変えていく事が大切です。食事の延長が漢方薬になります。

色々試してうまくいかない方は是非ご相談下さいね。